D34 ET15 第1回凍結胚移植 妊娠再判定日

D34 ET15 第1回凍結胚移植 妊娠再判定日
2回目の凍結胚移植後の妊娠再判定のため、血液検査と尿検査を行ってきました。

1回目の検査前後には、お腹のあたりがチリチリと痛い感覚がありましたが、いつの間にかその痛みは消えていました。

血液採取から1時間後、判定結果はhCGの値が16IU/L→8IU/L。

先生からは「残念」の一言だけ。

「え?それで終わり?今後の治療方針とかは??」

頭の中がパニック状態でした。

元々全く愛想のない先生ではありましたが、高度不妊治療を行って失敗し、それでも慰めの言葉一つ無しなんて。

数か月間、時間的にも金銭的にも精神的にも頑張ってきたのに、その一言で終わりかと悔しく思いました。


その後、看護婦さんから話がありましたが、心ここにあらず状態で。

説明書を見ながら、今後カルニチンを飲んでピルで卵巣を休めて再度採卵するという説明を聞きました。

「カルニチンは2か月半前から自分で購入して飲んでいるので、要らない」と断りました。

カルニチンはAmazonで買えば100日分で3,000円程度なのに、クリニックで買うと1か月分で10,000円でしたし。


とにかく早く車に戻って夫の顔を見たかったので、さっさと病院を後にしました。

帰路、自分が子供を産んであげられないのではないかという不安で一杯の中、「ごめんね、ごめんね」と謝り続けました。

夫は慰めてくれましたが、涙が止まらず、これからもこんなに辛いことが何回も待っているのかと思うと、胸が張り裂けそうでした。

それと同時に、何回も体外受精を受けている友達も、この辛さを乗り越えて来たんだと、尊敬の気持ちが湧きました。

どうか、次は私も友達も授かりますようにと、神様に祈るばかりです。


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