前回、化学流産が決まってからは、絶望していました。
毎日泣く日々。
でも数日経って、未来に目を向けなければと思い、いろいろ調べたり夫や友達に相談して見直すことにしました。
まず、前回の移植では着床したけれど育たなかったので、卵子の質が悪い可能性を考え、少しでも卵子の質を上げるために、クリニックのカルニチンとDHEAを注文することに。
また、9月の43歳の誕生日までに計2回の採卵準備の投薬開始ができなければ特定不妊治療の助成金が受けられないので、クリニックに相談することにしました。
早速、クリニックに電話をかけて方針を相談しましたが、そのような相談は直接来て看護師にしないと無理と返されてしまったので、また車で1時間半かけてクリニックまで行くことに。
クリニックについて待つこと1時間。
看護師さんに連れられて部屋に行くと、なんと説教が始まりました。
助成金については県に相談しろとのこと。
それでも、「少しでも子供を持つチャンスを増やしたいのです。連続採卵すれば受けれるのでは?」と食い下がると、「間に合わない。あなたに適切な方法を先生は考えているんだ」と。
しかし、前回も今回の移植に関しても、どんな治療法で行くかの説明は全くありませんでした。
説明もなく、ただ「ピルを飲んで」とかの直近のスケジュールだけが提示されました。
田舎の病院で、あまり他にクリニックも無く、忙しいのはわかります。個別に対応や説明を行うのも大変だと思います。
でも頭ごなしにクレーマー扱いのように対応されるのは、初めて流産が決まった身としては辛すぎるのです。
とりあえず相談しても何も変わらず、精神的ダメージとサプリだけを受け取り、茫然として帰路につきました。
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