【不妊治療】初めて採卵を受け、呼吸停止


手術台に上がる恐怖

今日初めて、体外受精に必要な採卵手術を受けてきました。

体が痛いわけでも病気なわけでもないのに手術台に上がることは、かなりの恐怖を伴います。そんな中、まず手術着に着替えて点滴を受けながら膣洗浄を行いました。それもかなりの痛み。とりあえず今日はやめて逃げ出そうか考えていたのですが、そこから全身麻酔を投入されたので、記憶がありません。

呼吸が止まりアラームが鳴る

目が覚めて初めての記憶は、ピーピーというアラーム音でした。夫に付き添ってもらったのですが、いびきをかいていてそれが止まり睡眠時無呼吸症候群の状態になり、心拍数が急上昇したようです。あわや帰らぬ人に。夫は慌てふためいていたそうです。

無理やり起こされたのですが、麻酔で相当眠たかったため、また眠りに落ちました。

次に目が覚めたのは、実に手術開始から7時間後。それから診察を受け、「抗生剤、止血剤、整腸剤」を処方され、夫の運転で帰路に向かいました。

但し、車の中でもずっと寝ていましたが。

本当に大変でしたが、他の体外受精を受けている人も同じ辛さを味わっているんだと思うと、尊敬と連帯感が生まれます。

ここまで苦労したのだから、卵子がいっぱい採れて問題なく受精し、子供が授けられるといいなと思います。


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