凍結胚移植前に、追突事故に遭うっていう③

凍結胚移植前に、追突事故に遭うっていう③加害者Aに連絡した翌日になりましたが、またAからもAの保険会社からも連絡がありませんでした。

私の保険会社からと修理会社からは、朝一から次々と矢のように連絡が入ってきます。

こちらから何度連絡してもAからは返事がありません。

凍結胚移植日まで鳴りやまない電話

その日は凍結胚移植日でした。

ストレスMAXでしたが、3月からずっと準備してきて、ここでスケジュールをずらすことはできません。

夫に送ってもらう車の中で、携帯で保険会社の対応をしながら、なんでこんな目に合わなくちゃならないんだろうかと自問自答しました。

凍結胚移植は思ったより大変で、夫に入院中付き添ってもらっていましたが、胚移植の痛みと事故の件とで憔悴しきっていました。

ついに弁護士さんに頼ることに

精神的にも肉体的にも限界まで疲れてしまったので、事故の件は最後の手段として弁護士さんに任せることにしました。

凍結胚移植のさらに翌日、知り合いの弁護士さんに電話して事情を話し、私では対応できないので、お願いしますと伝えました。

その後、Aの保険会社から連絡があり、やっと処理が進むこととなりました。

月曜に追突されてから5日目の金曜にようやく、です。

今後追突された時や事故に遭った時のために、対処方法を以下にまとめます。

交通事故に遭った時の対応方法

①追突されたら、即「110番」
どんなに軽い事故でも、絶対に当事者間で示談にしない。
後から「むち打ち」の症状が出てきても泣き寝入りです。

②相手と「名前、連絡先、自動車保険会社、車のナンバー」の交換
私は名前と携帯電話の番号だけでしたが、自動車保険会社と車のナンバーも控えておくとよいです。
たまたま相手の勤務先が私が車を購入したディーラーということがわかり、勤務先に連絡できましたが、全く連絡がつかない相手だと、事故証明等を取って連絡することになります。

③自動車保険に「弁護士特約」をつけておく
自宅の火災保険などに弁護士特約がついていればいいのですが、もし付帯していない場合は、自動車保険に弁護士特約を付帯してください。
弁護士費用が自動車保険から出ます。



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