初めての子宮卵管造影検査
不妊治療における検査で、血液検査の次は子宮卵管造影検査でした。月経の5~8日目に行う検査で、低温期(卵胞期)に行います。
子宮の入り口から造影剤を注入して、子宮の形や卵管の通過性を見るための検査です。
怖いんですけど・・・痛いんですけど・・・
まずレントゲン室に通され、造影剤を注入されました。「痛い!」
月経痛程度の痛みと聞いていましたが、とんでもなく痛かったのです。看護婦さんが手を握っていてくれたので、精神的にはおちついていましたが、痛み止めではなく麻酔が欲しいぐらいでした。もし、麻酔が選択できる病院であれば、ぜひ麻酔してもらってください。
検査結果はその日のうちにわかりました。有難いことに子宮にも卵管にも異常はなく、子宮卵管造影検査を受けることで妊娠しやすくなるとのことでした。
その日は夫に車で送り迎えしてもらったのですが、帰りの車の中でぐったりしていました。夫は心配して、運転中もオロオロ。不妊治療の厳しさを初めて知った日なのでした。
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