子供が欲しい!その不妊治療中に悪影響を与える3タイプの人


辛い不妊治療を続けたとしても、どうしてもあきらめたくない

私の夫が12歳下ということもあって、結婚してすぐに不妊治療専門のクリニックを訪れました。

自分自身、子供が欲しかったですし、若い夫が私と結婚したことで、子供を持つことができなかったら心苦しいという点もあったからです。

不妊治療専門クリニックの検査では、特に不妊症の兆候もなく、心配していた子宮内膜症や子宮筋腫もそれほど酷いわけではありませんでした。

しかし、実際に不妊治療を始めてみると、タイミング法を半年、人工授精を3回行っても妊娠できませんでした。

やはり年齢の問題なのかと、生理が来る度、泣いたり落ち込んだりしていました。

そんな中で、辛い気持ちを更に増幅させるのが周囲にいる悪影響を与える人々でした。

不妊治療にあたって、悪影響を与える3タイプの人

苦しい時にこそ、その人たちが本当に他人のことを考えてくれる人間かどうかがわかります。

私の経験も含め、ブログやQ&Aサイトなどで見かける意見としては、大きく以下の3タイプにわけられます。

1.助言をするつもりで傷つけてくるタイプ

上から目線で、自分の場合はどうだったと経験を言いたいタイプ。人間として上だと思っている。不妊治療のことなど全く分かっておらず、自分は出産を経験していない男性の場合が多い。

例えば、「俺が妊娠の仕方教えてやろうか」「俺の精子をあげようか」などと言われる場合すらある。

また、不妊症で悩んでいる女性の心を利用して、利益を得ようとしている人(子宝○○や広告サイト等)も多く、結局不要な金銭を取られる可能性も。

2.不幸な自分と同じ立場に落そうとするタイプ

その人自身が結婚していなかったり、子供が居なかったりして、不幸だと思っている人間。自己評価は極めて低いが、プライドが高く、自分が不幸だと思っている素振りは見せない。

普段から自分の言いなりになる人間を探し当たりをつけ、ここぞとばかりにストレスを解消したいと思っている。

3.不妊治療の成果、スケジュールを聞いてくるタイプ

近親者や年配者が多い。特に親。余計なお世話。

不妊治療仲間だったら、お互い参考にしている場合があるので、深い話をしてもいいと思われるが信じすぎも禁物。


上記のような人間に遭遇したら、できるだけ距離をとりましょう。

何とか理解して欲しいと思っても、考え方が違いすぎて溝は埋まりません。

結局自分が傷ついて、余計なストレスを抱えるだけです。


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