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【ドラマ】『隣の家族は青く見える』のリアルさ

今更ですが「隣の家族は青く見える」を観ました

普段殆どテレビを見ない私ですが、他の方のブログを見ていて、ドラマ「隣の家族は青く見える」を知りました。深田恭子さんと松山ケンイチさん主演のドラマで、視聴率こそ振るいませんが、かなり評判がよいようだったので、1ヶ月間無料ということもありFOD(フジテレビオンデマンド)で視聴してみました。
感想は、衝撃的。とにかくリアル。深キョンのほわーんとしたキャラと相まって、高橋メアリージュン演じるちひろ達のセリフが刺さる刺さる。最初、私一人でPCで観ていたのですが、夫はセリフしか聞こえない状態なのに「えっ！？」「ヒョー...」とかリアクションすごくて（笑）

私の夫は最初から不妊治療に協力的だったので、フラストレーションは全く感じなかったのですが、もし知識がなくて、かつ非協力的な配偶者だったら、このドラマを観てもらうことで、考え方をスイッチしてもらえるかもしれないなと感じました。

いろんな家族のカタチがある

まだ2話しか観ていないのですが、既に今の社会の核心をつくような意見がズバズバ出てきて面白いです。妊活や不妊治療をしていると、辛くて視野が狭くなることもあります。でもこのドラマを観て、いろんなスタイルの家族が居ていいんだと再認識できました。

未だ根強いですが、一昔前ほど結婚も子育ても、こうでなくてはいけないというのがなくなってきたのかなと思います。価値観の多様性、またそれを受け入れる社会づくりの大切さを感じました。

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