D13 夫のうつ病に自立支援医療制度が適用された

夫のうつ病に自立支援医療制度が適用された
今まで通院1回に付き、5,000円以上かかってきた夫のうつ病の通院代と薬代は、かなり家計を圧迫していました。

月2回通院ともなると、月10,000円です。

さらにカウンセリング代として、会社の産業医によるカウンセリングに一回5,000円×4(毎週)で、月20,000円の出費となっていました。

そうなると、さすがに家計は大赤字、衣食住は貯金を崩すしか無い状況になっていました。

私の不妊治療代は、自分の貯金から補う予定だとして、それでも月30,000円の医療費は異常でした。

うつ病の医療費を削減していく方法

カウンセリングの費用対効果を考えるとそれ程価値があるとは思えなかったので、これまで夫と何度も喧嘩して、ようやく止めることになりました。

夫が医者に内緒で薬を飲むのを止め、冷静な判断ができるようになったことも大きかったのかも知れません。

夫が薬漬けの上、カウンセラーに洗脳されたことにより、永遠に搾取されると思っていたので、やっと希望が見えてきたところです。

また、薬を止めたことで精神状態も逆に回復し、クリニックへの通院も月1回、5,000円になりました。

医療費の更なる削減

うつ病家庭の経済的な困窮について、ネットで調べたところ、自立支援医療制度を申請しようと書かれていました。

自立支援医療制度が適用されると、医療費は3割負担から、1割負担になります。

夫がうつ病になった当初は、それが適用されるかどうかわからず、夫もこれから不利益があると困るということで、申請できずにいました。

市役所などに問い合わせても、状態がわからないから、担当医に聞いてと言われただけです。

なので、あまりにも経済状態が厳しいので、夫に担当医に聞いてきてと伝えたところ、「申請には全く問題ない」と言われたそうです。

しかも「最初から申請できたのに」とも言われたそうで、それなら逆に担当医から助言が有ってもいいのにと思いました。

ともかく1年かかりましたが、今後は自立支援医療制度が適用されるので、更に医療費が削減できそうです。


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